2017年を迎えました。2015年末に始めたこのブログは昨年2016年に本格的に運営し始め、徐々にビュー数も増えてきました。今年も皆さんに役立つ情報提供をできるようにしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

今日は新年ということでちょっと人生や生活に役立つ情報提供を。
タイトルに書きましたが、損切りの大切さについて考えてみたいと思います。普通は損切りというと、投資においてある投資商品に損失が出ている局面でその損失がさらに拡大するのを未然に防ぐために損失が出ている状態で投資商品を売ることを指します。ですがこの損切りという概念は人生のあらゆる局面で大切になってくる概念だと思うのです。
分野ごとにその大切さを考えてみましょう。

投資における損切り

まずは損切りといえば、ということで先ほども触れた投資における損切りです。
基本的な考え方は先ほど説明した通りなのですが、重要なポイントがあります。それは、僕たちは今を生きていて、過去は参考にすることしかできず、未来に向かって生きている、ということです。
投資とは未来への期待を込めて行うものですから、過去の情報を参考に未来を予測し今判断する、という行為になります。
簡単のため、株で考えてみます。とある企業Aの株を持っているとしましょう。今、所有している企業Aの株に関してできることはそのまま保持するか売るかの2択です。ここで重要なのは、そのまま保持するという判断も売るという判断も未来に向けた投資であるということです。
もう少しかいつまんでいうと、
  • そのまま保持: 企業Aの株価は今後上がるという予想
  • 売る: 企業Aの株価は今後上がらないという予想
ということです。ここで株価が上がる・上がらないと言っているのは、円や他の企業の株価などの金融資産に対する相対的な価値の上昇のことです。判断すべきなのは、これから相対的に最も上昇しそうな金融資産に投資しているか?ということなのです。
株式市場全体の下降が予想される局面では売りさばくべきですし、企業Aよりも企業Bの方が株価が上昇しそうなのであれば企業Aの株を売って企業Bの株を買うべきということです。

損切りというと実現損益が現在マイナスになっている時に売りさばくことを指します。円で評価した時の資産が企業Aの株を買った時点に比べて少なくなるため、なかなかこの損切りということは人間の心理的に難しいのですが、あくまで重要なのは今と未来を比較して考えることです。過去は変えられないので、現時点の実現損益がプラスだろうがマイナスだろうが、判断する指標は今から未来にかけての予想だけでいいのです。
この考えを身につけられると、損切りも自信を持って行えます。過去の自分の判断についてくよくよ考えるのはやめましょう。


仕事における損切り

次に、仕事について考えてみましょう。主に仕事選びについてです。
考え方の基本は投資のところで言った通りです。過去を引きずっても仕方ないので、過去のことはあくまで参考にするだけで、これから何をしたいのか・すべきなのかを今判断する、ということです。
よくありがちなのは、これまで勉強してきたことやキャリアとしてやってきたことが生かされているかを基準にしてしまうことです。
これは、学歴や資格などで個人を評価していた時代は一理あったのかもしれませんが、今はそういう時代ではありません。勉強などはインターネットで自分で調べればいつでもどこでもできますし、資格制度も問題点が多いため、これからはどんどん軽薄化していき、より信頼性の高いインターネット上での評価制度を使ったものにシフトしていくでしょう。
そういう世の中で、今まで勉強してきたこと、仕事としてやってきたことにこだわる必要などありません。今やりたいこと、これからやりたい事に邁進していけばいいのです。
もし、今働いている会社や職種、環境などに不満を抱えている場合は、今後はその不満がより溜まっていくでしょう。これまで不満が溜まったこと (過去) を参考に、これからも不満がさらに溜まること (未来) を予想できる場合、今すぐに損切りすべきなのです。

プライベートにおける損切り

最後はプライベートについてです。特に人間関係についてですね。
これについても基本的な考え方はこれまで説明した通りです。
日頃の人間関係では、この人との関係は断ち切りたいけどなかなかそうもいかない、ということがよくあるかと思います。
うまく損切りできない理由は主に
  • 今までお世話になったから申し訳ない
  • せっかく誘ってもらってるのに申し訳ない
といった、感情的な問題だと思います。でもよく考えてみてください。その人はあなたのことを思って誘っているのでしょうか?もし、あなたがその誘いに乗り気になれないのであれば、その時点でその人はあなたの気持ちがわかっていないということがわかります。どんな時だって自分のことを1番よく考えているのは自分自身なのです。
誘ってくる人だってその人の都合で誘ってきてます。それに応じるかどうかは自分自身の都合でいいのです。
その誘いを断ることでできる時間に、もっとやりたい事が出来るなら、もっと会いたい人に会えるなら、その方が自分の利益は大きいですよね。
これまでのその人との関係 (過去) を参考にし、これからその人が自分にもたらしてくれるメリット・利益 (未来) を予想した時に、同じ時間に他のことをするよりも良いと判断すればその誘いに乗ればいいし、そうでなければ損切りすればいいのです。

まとめ

投資、仕事、プライベートと、あらゆる分野・場面における損切りについて考えてきましたが、僕が伝えたい重要なポイントは以下のことだけです。
僕たちは今を生きていて、過去は参考にすることしかできず、未来に向かって生きている。

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