今日は堀江さんが最近出して Amazon などでもずっとランキング1位に輝いている人気書籍「多動力」の書評です。いや、正確に言うと、その書籍「多動力」の内容をもとに、僕が考える多動力や幸せに生きるための考えをお伝えできればと思います。

本の中で出てきて気になったフレーズを引用しながらいきたいと思います。


3つの分野で100人に1人になれば100万分の1

これは如何に自分の価値を高めるかの具体的方法論として堀江さんがよく紹介していることで、1つの分野で100万人のトップになることは難しくても、1つの分野で100人中トップになるという分野を3つ持てば、100分の1 × 100分の1 × 100分の1 で100万分の1の存在になれるということです。

1つの分野だけで日本や世界の頂点に立てるのであればそれを突き詰めればいいですが、そうなれない人が殆どなわけで、そういった「その他大勢」の人たちが自分の価値を高めるための合理的な策といえます。ここで大事なのは、多動力といってもとにかく色んなことをやればいいわけではなく、それぞれの事をそれなりに突き詰めていく事だと思います。

「目指すべきは完璧ではなく完了」、「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ」

日本人が陥りがちな価値観として、任された仕事を完璧にこなす、というものがあります。そのやり方の最大の欠点は、80% の精度から 100% の精度に持っていく時には 0% から 80% にする時と同じかそれ以上の時間がかかるという事です。にも関わらず、ハタから見ていると 80% のデキと 100% のデキにはその労力ほどの大差はありません。とにかくまずはどんどんやっていって、ある程度の所でリリースして、後は他の人からフィードバックを貰いながら修正していけばいいのです。この 80% 程度まで行く所が「サルのようにハマる」ことで、そこで止めることが「鳩のように飽きる」ということですね。
多くの仕事、多くのプロジェクト、多くの趣味をやって行く上で重要な要素だと思います。

「電話をかけてくる人間とは仕事をするな」の本当の意味

これはヤフーニュースでも取り上げられて、いつものように大炎上した話題のフレーズですね。一般的な日本のサラリーマンからすれば、「電話を無視することなんてできるわけないだろ!」とか「顧客からの信用が失われる」ということでしょうか。

実際に電話を使わずに仕事ができるのであればそれに越したことはないのですが、堀江さんがここで伝えたかった真意は、「他人の時間を生きずに自分の時間を生きろ」ということだと思います。

電話に応じるというのは相手の都合で相手の要件に応えるということで、他人の時間を生きることですね。個々人が多様性を尊重して生きるこれからの時代には各々が自分の時間を生きることが可能であり、そのような生き方の方がより満足な日々を送れるに違いありません。自分がやりたい事をやる、そういう時間で日常を埋め尽くしたいものです。


「すべての仕事はスマホでできる」

これは僕も日々感じている事でして、プライベートでやる事はほとんどスマホで片付けていますし、会社の仕事も、がっつり機器にログインして設定したり解析したりするようなことがない限りはスマホでできる事を実感しています。

スマホでなんでもできるようになった事で、このブログ記事の執筆は当然のこと、ニュースを見たり、動画を観たり、人とコミュニケーションを取ったり、ありとあらゆることがスマホさえデバイスとして手元にあれば片付くようになりました。

ということは、いつでもどこでも働けますね。サラリーマンの方々は、「いつでもどこでも働きたくないよ」っていうかもしれませんが、違います。基本的には自分のやりたいこと、極端な言い方をすれば遊びを軸に生活が成り立つのです。例えば、旅行に行っている出先で必要な時だけスマホでちょちょっと仕事を済ませる。そういったことは技術的にはもう可能です。問題は個々人の気持ちの持ち方と、組織であればルールづくりをすれば良いのです。


「誰もあなたのことなんて興味がない」

これはストレスマネジメントに関する話です。最近参加した落合陽一さんの講演でも、落合さんがこれからの時代はストレスマネジメントの時代だと仰ってました。


- 落合陽一の考えるエンジニアの未来はワクワクが止まらない

http://www.hacker-burger.com/archives/Technology/Misc/18116903.html


多様性が認められる社会ということは逆にいうと何をするにせよ自分の意見と意思を持って行動する必要があります。人に流されるようだとストレスに押し潰されてしまうということですね。

堀江さんはこのストレスマネジメントに関しては、誰もお前には興味ないんだよ、と言ってくれているようです。そう、誰もあなたには興味ありません。突飛な奇行を行なったって人々に注目されるのはほんの一瞬です。芸能人だって1年くらいテレビに出ていなければ忘れ去られるのです。一瞬の恥じらいさえ乗り越えられればストレスなんてありません。

僕なりのストレスマネジメントとしては、これも堀江さんの言葉を参考にしたのですが、暇な時間を作らないという事を意識しています。常にやりたい事がある状態を維持するようにしているので、くよくよ悩む暇がありません。1つのことが終わればすぐに次のやりたい事を始めるようにしています。これも、スマホがあるからことできると思いますね。ちょっとした隙間時間でニュース見たり、本読んだりできちゃいますからね。


僕なりの多動力

最後は、僕なりの多動力について書いてみたいと思います。僕が普段から意識してることとしては、何をやるにしても目的を2つ以上持つようにする、もしくは、同時に2つ以上のことをやるようにする、ということです。

例えば移動時間。通勤電車や休日の出かける時の電車・タクシーの中ではスマホで最新のニュースを見るか、本を読むか、今僕が特に力を入れているビットコイン/ブロックチェーンのレポートを読むなどしています。これにより、目的地に向かうということとニュース記事を読むという2つのことを達成しています。

普段の仕事では、極力英語を使うようにしています。日本語でも調べられることも敢えて英語で検索しています。これによって、仕事のアウトプットを出すことと英語の学習という2つのことを同時に行っています。

このように、普段からちょっとしたところで多動力が鍛えられている気がします。

そして、忘れちゃいけないのが、やりたい事をやる、楽しい事をやるという事です。やりたく無いタスクばかり目の前に積まれた状態では、いくらパラレルに物事をこなしたからといって、辛いだけですね。何よりもまず楽しい事をやる、やりたい事をやる。それが無ければ、見つけるために色々やってみる。まずはそこからです。そして1つでも楽しいと思うことにハマることができれば、それをコアにしながら他のことにもどんどんハマっていけると思うんですよね。

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